こんにちは。MAKE.Books!編集長のFa1(ふぁいち)です。
突然ですがWeb作家の皆様は、
「文字だけでお金を稼ぎたい。でも、執筆活動に集中するためになるべく在宅で完結させたい。」
と思われたことはありませんか?
そんなあなたには「WEBライター」をおすすめいたします。
WEBライターはWEB検索の特徴等を学びながら文字を書く仕事になりますので、ご自身のWEB小説へも取り入れてPV数アップをはかるなんてことも可能です。
WEBライターってどんな仕事?
Webライターとは、簡単に言うとWebに掲載される記事を執筆するライターのことを言います。
WEBに掲載される記事とは、例として以下のようなものを指します。
- ブログ・メディア記事
- アフィリエイト記事
- シナリオライティング
本記事は上記中の「ブログ・メディア記事」に該当します。ブログに掲載されるような雑記や、大手メディアに掲載されるお役立ち記事なんかはブログ・メディア記事です。
アフィリエイト記事は、商品の宣伝を行い実際に買ってもらうまでを想定した記事のことです。宣伝した商品の価格と実際に購入された個数から執筆者も利益を得ます。アフィリエイターなんて呼ばれ方もしますね。
シナリオライティングは、文字通り物語のシナリオを執筆することです。対象作品は案件によって様々ですが、Youtube漫画のシナリオや同人作品のシナリオライティングの案件が該当します。
このように、WEBライターが活躍する場面は非常に多岐に渡り、様々な方向性で文章力を鍛える事ができます。
また、報酬については文字単価で支払われるケースが多いです。
初心者の場合は一文字0.1円から1円までくらいが相場になります。経験を積んでいくことでさらに2円〜10円以上も貰えるライターさんもいます。
資格は必要?
結論から言うと、WEBライターを始めるのに特別な資格は不要です。
ただし、持っている資格を活かして専門的な記事を書くことは可能です。専門的な内容の執筆は単価も高い傾向にあります。
また、求められる資格はありませんが求められるスキルはあります。
- SEOの知識
- WordPressへの入稿の知識・経験
- コミュニケーション能力(常識的な)
SEOの知識
SEO (Search Engine Optimization) は「検索エンジン最適化」の略語で、GoogleやYahoo等の検索エンジンに対してWebページが上位に表示されるように最適化させることを言います。自分が執筆した記事が検索の上位に現れることで、たくさんの方々に読んでもらえる可能性が高まります。
SEOは対策をすることである程度コントロールすることが可能です。詳細な方法については本記事では省略いたしますが、WEBライターとしてSEOの知識/経験がある人は大変重宝されます。
WordPressへの入稿の知識・経験
次にWordPressへの入稿の知識です。多くのWebページはWordpressというツールによってデザインされているケースが多いです。(本サイトもWordpressを用いています)
したがって、WordPressへの理解や、実際に操作できるという知識・経験はWEBライターとして有利に働きます。インターネット上にもたくさん情報が載っていますので、自分のWebサイトを作ってみると非常に良い経験としてクライアントへもアピールできるでしょう。
コミュニケーション能力(常識的な)
これはWEBライターに限ったことではありませんが、クライアントが存在する以上、常識的なコミュニケーション能力は必要です。言葉使いや礼儀、納期を守るといった普通のことを普通にこなせば良いのです。
しっかりと適切なコミュニケーションを取って、クライアントとの信頼を深めることで報酬単価の値上げや継続的な仕事の依頼にもつなげることができるでしょう。
どうやって始めるの?
それでは、ここからは実際にWEBライターとして働くためにはどのような方法があるのかを説明いたします。
結論から言いますと、クラウドソーシングサービスを活用しましょう!
クラウドソーシングサービスとは、仕事の依頼者・クライアントと、受注者を繋いでくれるサービスのことです。クラウドソーシングサービス上で、WEBライティングの案件を検索し、自分に合いそうなものがあれば応募をすることができます。
このサービスを用いることで、「仕事を下さい!」と売り込みに行く必要もありません。システマチックにやりたい仕事を選んで応募するだけで良いのです。
代表的なクラウドソーシングには以下の2つがあります。どちらを選んでも問題ありません。
まず最初はどちらも始めてみて、自分に合った方で実績を積んでいきましょう。
おすすめ書籍
WEBライティングを始めるにあたって、「SEOの知識等」が求められると説明いたしましたが、始めて聞く方にとってはなかなか具体的にイメージがしづらいものかなと思います。
そこで、Webライティングに必要な知識や具体的な仕事のイメージを得ることができる下記の書籍をおすすめいたします。
『沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—』
マンガ形式で必要な知識を網羅的に得ることができる名著です。
WEBで求められている文章力がどのようなものか?についても理解することができるので、WEB小説に取り入れることもできるかも?
非常に解説も丁寧ですので、始めての一冊にはもってこいです。
webライター向け講座
ここで宣伝になってしまいますが、webライターを始めたい方向けの講座もUdemyにて公開しております。
ご興味ございましたらこちら↓からご受講いただければと思います。
まとめ
本記事ではWEB小説家におすすめの副業/アルバイトとしてWEBライターをご紹介いたしました。
WEBライティングの技術を高めて、自作の作品を紹介するポートフォリオサイトを作ってみるのも良いかもしれません。
いろいろな方法で、より戦略的に自作を売り込んでみてはいかがでしょうか。
それではまた次回の記事でお会いしましょ〜
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