終わりなき殺人

終わりなき殺人

とうとう嫌いな同級生を殺してしまった。
バレないようにと解体して、冷凍庫にしまっていく。
最後に首を入れた時、死に顔が笑みを浮かべて言った。
「次はお前の番だ。切り刻まれて冷凍庫行きだ。ほら後ろを見てみろ」

著:相枝静花

驚愕の始まりに壮絶な終わり

一文目から引きが強くて驚きです。ミステリのような始まりに、ホラー要素でのクローズ。

この後主人公はどうなってしまうのか。振り向いた先に何があるのか。これらを読み手の想像に任せるのは上手いですね。人が「何か怖いもの」を想像するときは自身の恐怖体験に基づいて想起されますからね・・・。